~patcha-ne~

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「チェルノブイリ・ハート」明日緊急公開

明日緊急公開されます
2004年に米アカデミー賞短編ドキュメンタリー賞を受賞した映画「チェルノブイリ・ハート」(マリアン・デレオ監督、ウクライナ、米国合作)です。
2006年には「東京ビデオフェスティバル」で優秀賞を受賞。

チェルノブイリ・ハートとは、「チェルノブイリの心臓」という意味。
チェルノブイリ原発事故後・・・
心臓に欠陥を持つ子どもが多く生まれるようになりました。
ウクライナでは「チェルノブイリの心臓」と呼ばれたそうです。


ヒューマントラストシネマ渋谷
http://movie.walkerplus.com/th56/sc166138.html
銀座テアトルシネマ
http://eiga.com/theater/cinema/157052/13/11303/11102/
横浜ニューテアトル 9月3日〜
川崎チネチッタ 8月20日〜
ディノスシネマズ札幌劇場  8月20日〜

また、お忙しい方は英語版(字幕なし)がYouTubeにUPされていますのでご覧になることができます。


抄訳
シーン1:テロップ

世界最悪の原子力事故が1986年4月26日に起きた。
ウクライナ北部のチェルノブイリ原子力発電所が爆発を起こし、
190トンの放射線ウランと黒鉛が大気中にばらまかれた。

60万人のリクビダートル(事故処理作業者)が徴収され、大量の放
射能にさらされた。

事故以来、1万3千人のリクビダートルが亡くなっている。
チェルノブイリの人々は広島原爆の90倍の放射能にさらされた。
40万人以上が避難し、2千以上の村が解体された。
しかしチェルノブイリの被害を最も受けたのは子どもたちだった。


シーン2:チェルノブイリ立入禁止区域
防護服とマスクをつけて、チェルノブイリ原発30km圏内の立入禁止
区域へ。

今でも放射線量は非常に高い。アイルランド、ダブリンの通常の環
境放射線量の1000倍。

実は事故で大気中に放出された放射能は3%。残りはまだ石棺の中に
ある。石棺は劣化が進んでおり、危険性が叫ばれている。

「次なるチェルノブイリチェルノブイリ自身」と言われている。
(筆者注:しかし次なるチェルノブイリは福島になってしまった)


シーン3:ベラルーシの首都ミンスクの甲状腺病院
甲状腺がんの子どもたち

チェルノブイリ事故後、ゴメリ(ベラルーシの高濃度汚染地域)の
甲状腺がんの発生率は事故前に比べて1万倍に増えた。


シーン4:ミンスク郊外にあるベラルーシ最大の精神病院
知的障害や身体障害をもつ子どもたち

チェルノブイリ事故後、先天性出生異常が2.5倍増加した。

シーン5:ミンスクの孤児院
奇形の子どもたち
チェルノブイリ事故前はなかった施設。


シーン6:チェルノブイリから240kmの汚染地域の村
セシウム137で汚染されている。

「放射能は心配だけど、どうしろって言うの?
みんなまだ生きてるわ。
ほら、こんなに長生きしてるじゃない。
死んじゃいないけど、骨が痛いわね。
来てくれてありがとう」


シーン7:体内被曝の測定
チェルノブイリから200kmの汚染地域の村で、ベラルーシ放射線研
究所の科学者2名が学童の体内放射性セシウムレベルを測定した。
106名の学童のうち、45名が70以上という危険な体内被曝レベル。


シーン8:精神病院
知的障害や身体障害のある子どもたち。
手足に障害のある男の子
「大きくなったら医者になりたい。子どもを助けたいから」

チェルノブイリから80kmのゴメリは人口70万人。
危険限度とされるレベルの40倍以上のセシウムで汚染されている。


シーン9:ミンスクの孤児院
水頭症の子どもが増えている。


シーン10:ゴメリ市民産科病院
医師によると、健常な赤ちゃんが生まれる率は15〜20%。
免疫系が弱く、生後病気になる子が多い。
ベラルーシの乳児死亡率はヨーロッパ平均の3倍。


シーン11:ゴメリの新生児集中治療室
遺伝子に損傷をもつ子どもたち


シーン12:ゴメリの小児科病院
心臓に疾患をもつ子どもたち
心臓手術を待つ子どもたちは7千人。
手術をしなければ死んでしまう。


シーン13:ミンスクの小児科病院
心臓外科病棟

アメリカのボランティア医師チームが重い心臓病(=チェルノブイ
リハート)を持つ子どもたちの手術を行っている。
チームは13名の子どもの心臓手術を行った。

手術を受けられるのは年300名以下。
手術待ちの子どもの大半は2〜5年以内に亡くなってしまう。


シーン14:テロップ国連の推計によれば汚染地域で生活している人は600万人。
1986年、チェルノブイリ原発の爆発により、放射能の雲がウクライ
ナ北部、ベラルーシ、ロシアへと運ばれた。

高い放射線レベルがスウェーデン、イギリスのウェールズ、アイル
ランド、ギリシャ、アラスカでも記録された。
ベラルーシは国土の99%が汚染されている。


抄訳は旅する通訳者さんよりお借りいたしました。


チェルノブイリからフクシマへ」
マリアン・デレオ監督がフクシマを取材し、記録映画を作る計画が持ち上がっているようです。
フクシマを第2のチェルノブイリにしてはならない。


一方、東京は問題ないと言われているが・・・
市民団体「放射能防御プロジェクト」が東京の土壌調査を行ったところ、すでに多くの地区で放射線管理区域以上に放射性物質で汚染されたという結果になっている。
8月8日会見発表あり
関連記事→日刊現代 http://gendai.net/articles/view/syakai/131974