~patcha-ne~

20173月3日から一緒に暮らし始めた梅の助(保護犬)、ボタン(ボタンのアクセサリー制作)、写真(カメラマン)、パン、料理などを気ままにアップしています●遊びにきてくれてありがとうございます*\(^o^)/* ●すぐには伺えないかもしれないけれど★ウェルカムです

どうか家畜レスキューお願いします。

いよいよ、原発20キロ圏内の犬や猫のレスキューが10日から始まったようですね。
幸い被爆しているコはいないみたいで少し安心。
これからは早く家族と再会して欲しい!


ところで・・・
かまたみのる先生のブログをご覧いただいている方はご存じだと思います。
まだの方はどうかご覧になってくださいね。
http://kamata-minoru.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/178-b72e.html


家畜を飼育している方々の今の心境を考えると苦しくなります。
冬の間、酪農実習生をしたことがあります。
搾乳用の牛舎とは別に、出産を控えた雌牛がいる牛舎での出来事
夜の搾乳を終わらせ、出産牛のご飯をあげるため1人で牛舎へ向かいました。
牛舎を開けるとスグに餌やりをするのですが、、、
その時は違いました。
母親のお尻から子牛が顔だけ出しています。
苦しいのかどうか判別できない無言状態。
反応が鈍そう・・・
母牛はいきもうとしているけど力が足りていない様子。
この状態が長く続くと子牛は窒息死してしまいます。
(数日前、別の雌牛が出産日過ぎても兆候がなく、朝起きて様子を見に行くと・・・子牛が顔を出したまま母牛と共に息絶えていた事件があったのです。予定日を過ぎて子牛が成長し過ぎたため、いきんでも出てこれなかった。)
親方を呼びに行っている間に死なせたら後悔する!
(外は吹雪いていて前が良く見えません。脇に積まれた大量の雪にはまって凍死、遭難するかもしれません。それは言い過ぎかもしれませんが、実際にあった出来事だと聞きました。)
「絶対に死なせないからね!」
スグに傍にある藁を束ねて子牛の鼻に巻きつけました
母牛のいきむタイミングで藁が滑らないように力一杯子牛を引き出します。
何回か引っ張ると藁がツルっと滑って外れてしまいます。
諦めずにタイミングが何回か合った後、両方の前足がようやく出てきました。
これはしめた!
今度は急いで藁を子牛の前足にグルグル巻きつけます。
前足は突っ張っているのでしっかり巻けます。
今度はもっともっと力一杯引っ張ります。
後先考えず無我夢中です。
何回も体重をかけて引っ張り、指が痛いのも忘れ、、、
と、その瞬間ツルっと生まれました〜
私は勢い余って床の●ンチの海に倒れ・・・
それらが口の中に入り〜飲みこみ〜もうどうでもいい〜臭い?いえいえ、焦げくさい感じでしたね。。。
そんなことよりも、子牛が無事誕生したことが嬉しくて嬉しくて!
スグに起き上がって子牛の体を藁で拭いてあげました。
その後、母牛が子牛の体を愛おしそうに舐めてあげているのを眺めていました。
子牛はすぐに立ち上がってくれたのです。
生まれたばかりなのに何て力強いんだろう。
良く聞く言葉ですが・・・まさしく、生まれてくれてありがとう!
ほんとうに良かった・・・と一安心。
少し休んでから
吹雪いている雪の中、急いで親方を呼びに戻りました。
子牛が生まれたことを報告すると・・・
「よくやったな!嬉しいだろ?初めて1人で出産に立ち会ったんだからな!偉かった!」と初めて褒めてくれました。
お家に住み込ませていただいた間はいろいろありまして・・・
あまり上手くいっていなかった関係が少し良くなったみたいでした。
それも嬉しかった・・・
その後、その子牛が可愛くて毎日毎日会いに行きました。
名前もつけたんですよ〜*^-^*
え〜っと、あれ?忘れちゃいました(:><;)

今はどうしているかな?
多分、きっと・・・もう生きていないんだろうと思います。
子牛は売られていくのです、、、あの歌のように〜ドナドナドナドナ〜
写真がないのが残念(><)

家畜も家族
置き去りにできません。
ただ、置き去りにするよりほかなかったのも事実です。
今日、餓死している写真を見ました・・・助けてあげて欲しかった。
人間と同じ、一生懸命生まれてきたんだから何としてでも生きなければ!
私たち人間に素晴らしい恵みをくれたコ達を
全国の酪農家の方々、どうか被災地の家畜を助けてください。
どうか、どうかお願いします!